2009年 02月 06日
『本朝二十不孝』 井原西鶴 [作] |

さすがに基本が「親孝行」の江戸時代であれば、「子不孝」というのはほとんどなく、ひとつだけあの大盗賊「五右衛門」が釜茹でにされたとき、自分の子供を踏み付けにして熱さをこらえたという話だけだ。彼が20人(実際は19人だが)の一人に選ばれているのは、親の意見を聞かずに盗賊になったから「不孝者」だというだけのことである。
その逆のような話では、落ちぶれて妻にも死なれた男が子を捨てるが、思い直して取り戻し、行商で知り合った後家と再婚、この子を育てる。だがこの男の子は悪人に育ち、継母を陥れて父に離縁状を書かせ尼にしてしまうが、天罰だろうか雷に打たれて死ぬ。これでは「捨てっぱなし」にしておけば良かった、と思ってしまう。
もうひとつ「間接的に子不孝」と思われるのは、ある商家の主人、死に際に世間に見栄を張り、4人の子に遺産を実際の4倍に遺言するが、相続の際、それを承知しているはずの弟らに責められ、長男は自死してしまう。しかし長男の幽霊から事情を聞いた女房に、仇討ちとて弟らは薙刀で皆殺されてしまう、というのがある。
本書の眼目は「孝行のすすめ?」でそのための「不孝者カタログ」を示していると思うのだが、案外現代の「親子の死闘?」に比べれば迫力に欠けているのはどうしたことか。昔の方がまだ人間に人情味があったということだろうか。というのはこの中には「子が親を殺す」というのがない。結果的に死なねばならないとしても、直接手を下すというのはないのである。教訓としては刺激が強すぎるので作者が避けたのかもしれないが。
ここで言われているのは、「親の意見を聞くこと」「浪費しないこと」「女は貞淑で、嫁せば添い遂げ、子をもうけること」である。これに反する例を極端な形で示しているのだが、中には「せっかく出来た男の子が親の願いも虚しく出家してしまう」とか「親に逆らって船乗りになったが変な島に漂着して果てた」とか「大酒のみを注意されたが無視して親の死に目に会えなかった」とか「力自慢の若旦那が相撲好きが嵩じて投げ飛ばされて寝たきりになった」とか、それほどのこともないと思われるのもある。
面白い例では「親が死んだらその相続財産で、2倍にして返すという契約で借金した男、親に飲ませようとした毒を味見して自分が死んでしまう」というのがある。当時は老齢の父親を持つ若旦那を相手に、こういうばくち打ちみたいな貸し金業者がいたというのである。
また「妹が身を売って、親のために作った金を持ち出して遊んでしまう兄」というような落語などにありそうな話もある。
変わったところでは「9歳の娘が親に強盗殺人を勧める」のと「18回も嫁に行って戻ってきた娘」、思わず笑ったのは「ばくちで身代をなくした息子、自死した親をつづらに入れて墓に運ぶ途中、それをお宝と勘違いした盗賊に切り殺されてしまう」というのである。ちゃんと罰が当たるようになっているわけである。そして最後には1例孝行息子の話があるので、不孝者は19人ということになる。
実はこの本は陰気なテーマのせいかあまり売れず、在庫が大分残ったらしく、改題した紙を貼り付けて再度売り出したらしいというのであるからおかしい。この不景気な時節に、こんなの読む人はいませんかね。
「一子寒し親孝行の袖の月
どこにあらうぞ雪の筍」
という心境で西鶴はこれを書いたというのですが・・・
<1980年6月10日第13刷発行:岩波書店>
タイトル : ゆるりとオナるがよい。
拙者ぁー先ほどクン.ニしてきたでござるんだけどぉー穴に舌入れてレロレロしながら鼻でクリをクリクリしたらぁーいきなりスケベな液体をシャーっと出して驚いたでござるよぉー( ゜д゜)おかげでちょんまげがビショビショに濡れてヘニャヘニャになったけどぉーチン.コはカッチカチでござったよぅー(・∀・)(・∀・)(・∀・)...more
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